藤原幼児園  野遊びの集い

2004年10月9日の保護者会で、まずは実際に親子で楽しみましょう!との話しがまとまり、佐世保市烏帽子岳山頂下の通称
「風と星の広場」で野遊び会を実施しました。

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前日までの雨がウソのように晴れ渡り、絶好の野遊び日和となった。集合の10時30分より1時間早く現地に入り、地面の状態や下草の湿り具合をチェック。問題なし。森の観察予定地はどうだろうか?予想通り水はけも良く観察への支障はありません。駐車場に車を停め、広場の方へ歩きかけたその時、多分みんなが通るに違いないと思われるルート上に「デカイ」「新鮮な」「四つ足動物のもの」と思われる「ウン●」が落ちていた・・・。注意力散漫でノボセもんの我が家の長男あたりが、真っ先に押印しそうなソイツを近くの枯れ草と落ち枝で除去したことを、参加された皆さんは知らないのでありました。

ご覧の通り、日差しを考慮して立ち位置を判断!する余裕もなく、挨拶を始めてしまうあたり、まだまだな塾長であります(右端)

二人のお父さんと、保育園から若い進太郎先生も参加され、お母さんオンリーの野遊び会にならなくて一安心でした。

小学生チーム+お父さんの参加で、森の観察会をやりました。ここでも、立ち位置忘れてますねぇ・・・。

森の中は、原っぱと違って涼しかったね。

早くもドングリを発見して準備したプランを攪乱する双子の2年生姉妹チーム。「あ、あとでいっぱい拾らおうね・・・」

樹上のジグソーパズルの説明に、顔を上げてくれていたのは、4年と6年の二人にお父さんたち。
5〜7才チームは見たいものを見、拾いたいものを拾いつつ、流れに関係なく質問の雨を降らせ続けていました。(この展開は、マズイかもしれない・・・)

立派なコガネグモの巣を発見!タテ糸とヨコ糸を実際に触らせているところです。どっちが手にくっつく?

これはマテバシイの幹にできた瘤をしらべているところです。瘤はたくさんあってうしろに映っているお父さんが、一生懸命サンプルを切り出しています。「これってどうしてできたの?」さぁ、どうしてでしょう・・・。
知らないことは素直に認め、宿題にするのも正しい指導員のあり方なのです。(く、苦しい)

雑木林の奥にはヒノキの人工林がありました。たくさんの種類の広葉樹とそこに暮らす昆虫や微生物。彼らは相互に共生しあい、森を形作っています。一方、人工林が人の手の加わった畑のようなものという説明は、まだ少し難しかったかも知れません。生物の多様性が明らかに違う二つの森が、子ども達の目にどう映ったのでしょうか。
小さい子たちが遊ぶ原っぱにもどり、みんなで楽しい昼食です。なんかとっても気持ちよかったなぁ・・・。

森でお兄ちゃんたちが拾ってきたドングリをじっと見つめる女の子(2才)。この後ドングリの帽子と実をぽきぽき分けていました。ぁ、はずれるんだ!とこれも一つの発見ですね。

せっかくだから、標高568mの山頂まで登ってみよう!と、みんなで10分ほど歩きました。5〜12才チームは頂上までかけっこで登るという信じられないスタミナを見せつけ、大人達のため息を誘います。でも、おかげでお母さん同士の距離も近くなってよかったね。
雲の影が所々見下ろす山に映っているのを教えると、子ども達「へ〜スゴイ」ココでしか見られない風景ですね。市内から30分程度でこんな自然を楽しめるって、結構スゴイことかも知れません。子ども達の五感が今日一日しっかり磨かれたことでしょう。
で、ふたたび子ども達はあっと言う間に駆け下って行ってしまいました。
最初の原っぱに戻り、現地解散をした後まだ遊び足りない子どもたちは、灌木の間に身を沈め秘密基地ごっこを始めました。長い枝で屋根を組み、何度も往復しながら枯れ草を運んでいました。見ていると屋根らしきものが完成。私達も自分の昔の頃を思い出しました。

誰かがやりだすとみんなが面白がって参加する。これぞ、野遊びの原点!今日は服が汚れてもなぜか誰も怒らないね、変なの!(と思っているかな)

子どもが楽しそうだと親は帰り辛いもの、と言いつつ話しが尽きないお母さんたち。

さ、次回は10月の満月を見にここでまた会いましょう!今日はみなさんお疲れさまでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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